アルバムを20枚収録した Cal Tjader, Milestones of a Legend というCDセットから15枚目、Cal Tjader Plays Mary Stallings Sings、1962年録音。いわゆる歌伴というやつ。
- Mighty Rumblin' Blues
- It Ain't Necessarily So
- God Bless The Child
- Just Squeeze Me
- I Didn't Know About You
- I'm Beginning To See The Light
- Goodbye
- Why Don't You Do Right?
- Honeysuckle Rose
- I'm Just A Lucky So And So
- Ain't Misbehavin' (I'm Saving My Love For You)
- Mr. Blues
この歌い手さん、日本ではメリー・スターリングと表記されている模様。1939年生まれで、ルイ・ジョーダンやディジー・ガレスピーのところで歌った経験もあったと。ふむふむ。若い頃のアルバムは、カルとのこの盤が唯一で一番有名と、むしろ1990年になって以降活躍が広がって、2015年にもアルバムを出していると。
・・・・・・なんですが、ごめんなさい、ヴォーカルうるさいです。この手のジャズ・ボーカル苦手。そんで、これでもかとばかりにヴォーカルの音量レベルが高い。それでもベースやドラムはそれなりに聞こえるのに、ヴァイブはなぜこんなに霊妙な音量なの? たぶん二度とは聴かないかも。
にっこりしてるのに、ごめんね。