アルバムを20枚収録した Cal Tjader, Milestones of a Legend というCDセットから10枚目、West Side Story、1961年発表作。ストリングスも含むオーケストラ編成で、本当はサントラのカバーでありアレンジなんだけど、まあ印象がサントラ風なことはまちがいない。全体のアレンジは、ピアニストのクレア・フィッシャー。ドラムにはシェリー・マン、ベースにはレッド・ミッチェルの名前も見える。
- Prologue / The Jet Song
- Something's Coming
- Maria Interlude
- Maria
- Tonight
- America
- Cool
- One Hand, One Heart
- I Feel Pretty / Somewhere
クールなのはまず、(2)。ヴェリー・ナイス。それと(5)、どちらもピアノとの絡みがいい。