Jazz
1964年リリース作品、みてのとおりのブルーノートから。 ケニー・ドーハム(tp)、ジョー・ヘンダーソン(ts)、ハービー・ハンコック(p)、ブッチ・ウォーレン(b)、トニー・ウィリアムス(ds)。トニーは当時17歳、ジョーは初レコーディングとのこと。 ★…
1965年発売。実はA面がジョージ・シアリング、B面がボビー・フリードマンの演奏になっている。当初発売盤はモノラルだが、1970年にはステレオで再発になっているらしい。 George ShearingA1 I'll Never Smile AgainA2 I'll Be Around★A3 MoveA4 Conception T…
ジョージ・シアリング、1963年録音、1966年リリースのライヴ盤。バンドの編成がベースとドラムのピアノトリオに、時折からむパーカッションとヴィブラフォン、ギターというだけで、すでに素敵なのよ。ヴィブラフォンはゲイリー・バートン、このライヴの演奏…
ミルト・ジャクソン、1974年のアルバム。1972年の Goodbye や Sunflower(1972)と同様に、CTIからのリリース。 A1 Olinga (Dizzy Gillespie)A2 Rerev (Jimmy Heath, Milt Jackson)★A3 The Metal Melter (Jimmy Heath, Milt Jackson)B1 The Steel Bender (Mi…
デューク・エリントンをたまたま、まとめ買いしたよシリーズ。こちらは、1966年に演奏・録音された、エリントン傑作集。なぜか日本盤だけジャケットがちがって、デュークのどアップになっている。 A1 Take The 'A' Train (Strayhorn)A2 I Got It Bad (And Th…
1967年発表の「極東組曲」。1968年のグラミー賞受賞作だが、これはたしかに傑作だ。なんせゴージャスで、デューク独特のイルなテイストもあって。そこに深みがある。 A1 Tourist Point Of View A2 Bluebird Of Delhi (Mynah) A3 Isfahan★A4 Depk ★A5 Mount H…
1952年録音のライブ盤。録音自体はよくはないが、その分雰囲気はある。途中のMCはエリントン自身らしい。 A1 Skin DeepA2 Sultry SerenadeA3 Sophisticated LadyA4 PerdidoA5 CaravanB1 HarlemB2 The Hawk TalksB3 Ellington Medley: Don't Get Around Much …
たまたまデューク・エリントンのヴァイナルを何枚か手に入れたので、ぼちぼちと聴いていこう。1956年、ベツレヘムからの一枚。 A1 SummertimeA2 LauraA3 I Can't Get StartedA4 My Funny ValentineA5 Everything But YouA6 FrustrationB1 Cotton TailB2 Day …
1970年発表のライヴ録音盤。ベースのハービー・ルイス、ドラムのロン・ジェファーソンとのピアノトリオ編成。 A1 Gus GusA2 Big CityA3 Come Back BabyA4 Steady Trompin'A5 Bill Bailey Won't You Please Come HomeB1 The Girl From IpanemaB2 TenderlyB3 B…
1965年のライブ収録を、1966年にリリース。 ★A1 She Broke My Heart (And I Broke Her Jaw)A2 I'll Be On HomeA3 All Alone" (Irving Berlin)A4 My Friends★B1 I Could Have Danced All Night (From My Fair Lady) ★B2 That Was the Freak That WasB3 Young …
レコスケくんで、「ギリ、ジャズ!」認定を受けていたのはソニー・スティットではなかったか? 1971年録音、2000年リリースというこのライブ盤は、オルガンにドン・パターソン、ドラムにビリー・ジェイムズというミニマムな(僕にとっては)最高の編成で、「…
ポール・ウィナーズのドラマー、シェリー・マンが1972年に発表した、彼としては異色の作。いかにも当時っぽい、エレクトリック・ジャズ。 1. Birth★2. Scavenger3. Seance4. Witch's5. Fertility6. Maturity7. Tomorrow8. Pink Pearl9. Mask10. Infinity 冒…
おっと、これは! ジャケのぱっと見では見逃してしまいそうだが、ウキウキかつ、濃ゆい名盤だ! ジュニア・マンス、アトランティックから発表した1970年作品。 1. Thank You (Sylvester Stewart) 2. Never Say Naw (Percy Mayfield) ★ 3. Don't Rush Us (Jun…
ということで、1977年の Everything Must Change までの5年間、アルバムを作らなくなる前の最後のアルバム、Milestoneレーベルから1972年発表。 1. Where Is The Love? ★2. Libra3. Family4. Tawhid5. People Make The World Go 'Round 一曲目、Where Is The…
1971年Milestoneレーベルからのアルバム、1972年のPeople & Love との2 in 1 CDで聞いております。 "Gunky"★ "The New Village Caller" "Didn't We?" (Jimmy Webb) "Lela" "The Soulful Rebel" "High Treason" "The Struggle" "Inner Peace"★ "Does Anybody…
レオン・トーマス、『スピリッツ・ノウン・アンド・アンノウン』のレビューを書いたので、そのついでに同じくフライング・ダッチマンから出ている『ブルース・アンド・ザ・ソウルフル・トゥルス』を。1973年発表。 Let's Go Down To Lucy's L-o-v-e Gypsy Qu…
フライング・ダッチマンの再発1080円だよシリーズから、レオン・トーマス、彼の最初のソロ・アルバム『スピリッツ・ノウン・アンド・アンノウン』、1969年発表作。 英語のウィキペディアを眺めてみると、イリノイ出身で1937年生まれ、カウント・ベイシーのバ…
フライング・ダッチマンの1080円再発盤をいくらか買ってみたよシリーズのひとつで、プリティ・バーナード・パーディ(Bernard Purdie)、『スタンド・バイ・ミー』1971年発表作、これまた世界初CD化とな。 Stand By Me Modern Jive Spanish Harlem Artificia…
昨日レビューした Richard Groove Holmes / Onsaya Joy について、コテコテ名盤だとは書いたけど、リチャード・ホルムズのベスト盤とは言わなかったのは、この『ナイト・グライダー』のことが頭にあったから。グルーヴ・マーチャントからの1973年発表作。 意…
フライング・ダッチマンの作品が1080円で一挙再発ということでどれどれと買ってみた、リチャード・グルーヴ・ホルムズ『オンサヤ・ジョイ』、1975年作品。世界初CD化とな。 Sweet Georgia Brown Onsaya Joy Green Dolphin Street Song For My Father Misty …
アルバムを20枚収録した Cal Tjader, Milestones of a Legend という10枚組のCDセット、ひととおり記事も書いたので、目次を。年号がふたつあるものは、それぞれオリジナル・アルバムの録音と発売の年。 Tjader Plays Tjazz (1954-55, 1955) Tjader Plays Ma…
アルバムを20枚収録した Cal Tjader, Milestones of a Legend というCDセットからラスト、20枚目、Cal Tjader Plays the Contemporary Music of Mexico and Brazil、1962年録音。とうとう20枚、聴破!アニタの歌伴もそうだったけど、これもFantasyではなくて…
アルバムを20枚収録した Cal Tjader, Milestones of a Legend というCDセットから19枚目、Latino、1960年録音。 Mambo Terrifico Night In Tunisia The Continental Afro Blue Cuban Fantasy Rezo はい、最初の三秒でカル的名盤とわかり、七秒で自信が確信に…
アルバムを20枚収録した Cal Tjader, Milestones of a Legend というCDセットから18枚目、Cal Tjader and Anita O'Day, Tme for Two、1962年録音。歌伴もの。 Thanks For The Memory It Shouldn't Happen To A Dream Just In Time Under A Blanket Of Blue T…
アルバムを20枚収録した Cal Tjader, Milestones of a Legend というCDセットから17枚目、Cal Tjader Plays Harold Arlen、1960年録音。 Between The Devil And The Deep Blue Sea Ill Wind When The Sun Comes Out Happiness Is A Thing Called Joe I Gotta…
アルバムを20枚収録した Cal Tjader, Milestones of a Legend というCDセットから16枚目、The Cal Tjader Stan Getz Sextet、1958年録音。タイトルのとおり、スタン・ゲッツとの共演作。 I've Grown Accustomed To Her Face For All We Know Ginza Crow's Ne…
アルバムを20枚収録した Cal Tjader, Milestones of a Legend というCDセットから15枚目、Cal Tjader Plays Mary Stallings Sings、1962年録音。いわゆる歌伴というやつ。 Mighty Rumblin' Blues It Ain't Necessarily So God Bless The Child Just Squeeze …
アルバムを20枚収録した Cal Tjader, Milestones of a Legend というCDセットから14枚目、Demasiado Caliente、1960年録音。このボックスセットではこのアルバム名の綴りがぜんぶまちがってるね、スペイン語で意味は Too Hot とな。 Manila Key Largo Tumbao…
アルバムを20枚収録した Cal Tjader, Milestones of a Legend というCDセットから13枚目、Concert on the Campus、1960年録音。 S.S. Groove Goodbye Moment in Madrid Rezo Lato B Love for Sale Then I'll Be Tired of You Theme for Duke Cuban Fantasy …
アルバムを20枚収録した Cal Tjader, Milestones of a Legend というCDセットから12枚目、Concert by the Sea Vol.2、1959年録音。ジャケットの荒波は止んだ模様、だが、内容的には逆、こっちのが高波! Love Me Or Leave Me Tu Crees Que S.S. Groove Night…