1970年代ソウルの一大スター、テディ・ペンダーグラス、1977年発表のファースト・ソロ・アルバム。CD20枚セット、フィラデルフィア・インターナショナル・レコーズ「ザ・コレクション」では14枚目。
Wikipediaを眺めると、子どもの頃は牧師を目ざして教会で歌っていたとのこと。それがセクシー路線でスターになるのだから、サム・クックやね。ブルーノーツでもドラムを叩いていたが、その前は、キャディラックスのドラマーだったそうな。
1. You Can't Hide From Yourself
2. Somebody Told Me
3. Be Sure
4. And If I Had
5. I Don't Love You Anymore
6. The Whole Town's Laughing At Me
7. Easy, Easy, Got To Take It Easy
8. The More I Get, The More I Want ★
ゆったりとしてスケールの大きい3曲目。ラテン風味のパーカッションが印象的な5曲目。タイトル通りに優しい7曲目、と思ったら、これ実はセクシー路線なのか。
軽快&軽快な8曲目、やっぱりベースを聞きいってしまうな。クレジットには James Williams と Michael "Sugar Bear" Foreman の二人が記載されていて、どちらだかも分からないのよね。