ふつうの人はCDなんてもう買わなくなった

How unfashionable to buy music CDs nowaday

Teddy Pendergrass / Life Is a Song Worth Singing

テディ・ペンダーグラス、1978年のソロ二作目。 ちょうお買い得CD20枚セット、フィラデルフィア・インターナショナル・レコーズ「ザ・コレクション」では16枚目。

  1. Life Is a Song Worth Singing★
  2. Only You
  3. Cold, Cold World
  4. Get Up, Get Down, Get Funky, Get Loose
  5. Close the Door
  6. It Don't Hurt Now
  7. When Somebody Loves You Back
  8. (Bonus) Only You (single Version)
  9. (Bonus) Get Up, Get Down (Disco Version)

アップテンポな曲と、メローな曲を織り交ぜて、強いて言えば6曲目あたりはふつうだけど、1~5曲目までずっと強い曲が続く。たとえばシングルカットされてヒットした2曲目、スペイシーな風味があるのも楽しい。

タイトル曲でもある1曲目は、ジョニー・マティスによる1973年の曲のカバー。このアルバム全体を通して最初に受ける印象はAOR的な流麗さ。ところがよく聞くと、たんなるAORに収まらないファンクネスがふつふつと。このタイトル曲のベースラインならもはやブシ、そう節だ。

思い出さずにはいられない。テディに節を見た男、志村よ!

 

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